少し前に、新海誠監督の「天気の子」を見に行ってきました♪
前作の「君の名は」がものすごく人気だっただけに、今回はどんな作品なのか気になっていました。
※個人的な作品全体の印象についてです。ストーリーについては触れていません。
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目次
美しい風景
今回も背景描写はきれいでした(*^^*)
これは本物では?と思えるほどのシーンも。
特に雨水が生き生きしていて、様々な雨の姿を表現されていました。
水は生き物だと思わせるような躍動感!
そしてそんな雨と対照的な、晴れの静かな美しさ。
お互いがお互いを引き立てていて、雨と光のコントラストに何度も感動しました。
若者の力
私たちぐらいの年代になると、ついつい若い世代と自分の経験してきた時代を比べて、今の子は大変、どうなってしまうんだろう、と危惧してしまうのですが、
この作品では若者たちの持つ力というものを感じました。
どんな境遇でも、生き抜く力と若さゆえの迷いのない意思の強さが伝わってきて、おばちゃんは涙しそうでした(*ノωノ)
周りの大人が勝手に昔と比べて嘆いているだけで、今の時代を生きている子供たちは不幸でもかわいそうでもなく、その中で柔軟に成長していくのだと。
そんなメッセージを勝手に受け取りました。
バランスの良さ
前作もそうでしたが、ファンタジーと現実のバランスがいいです。
現実的な面もありつつ、ファンタジーな部分も十分楽しめます。
まとめ
個人的には好きな作品です(*^▽^*)
「君の名は」も好きでしたが、「天気の子」も前作に劣らず心に刺さるものがありました。
映画に久しぶりに行けたのもうれしかった!
お付き合いありがとうございました。
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