アラフォーシングルマザーブログ*成長物語*

シングルマザー13年目。子どもは不登校から高校卒業を目指しています。

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1週間が経ち

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娘が学校に行かなくなって1週間。

 

だんだん習い事も行かなくなり(元々行きたくないと言う日はよくあった)

 

学校同様、黙って理由も言わずに部屋から出てこない娘に、ついに私も黙っていられなくなってしまいました。

 

 

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突入

 

いい加減にしなさい!!と娘の部屋に無理やり入り思いっきり怒りました。

 

学校だけじゃなく習い事まで黙って休もうとする。

 

それがどうしてもダメでした。

 

休んでもいいんだけど、私が許せなかったのは黙って休もうとするところ。

 

休むなら休むできちんと先生に理由を伝えるべきだと。

 

黙って何も言わずに休むのは違う、と何度も伝えてきた。

 

私が代わりに連絡するのは簡単です。

 

でもこのままじゃ娘は何もできなくなる。

 

ママが怒るから、でもいいんです。

 

中学生にも責任があるとわかってほしくて。

 

どんどん楽な方へ行きたがる娘を、ここで止めないと戻れなくなりそうでした。

 

 

娘はどれだけ私が必死に伝えても、相変わらず黙ったまま。

 

でも……泣いてました。

 

悲しみの涙でした。

 

否定

 

少し落ち着いた頃、どうして習い事も行きたくないのか聞くと、

 

「言っても否定するから言いたくない!!!」

 

娘は叫ぶように言いました。

 

 

私は、「そんなことない」と言いかけて、言えなかった。

 

 

今娘が「めんどくさいから」と言ったら、私は否定せずにいられるだろうか?

 

「疲れた」

 

「歩きたくない」

 

「眠い」

 

今まで習い事を休む時、娘が口にしていた言葉です。

 

理由にならないような、でも誰もが経験のある気持ち。

 

それを言ったところで大人は否定するだけ。

 

だから何も言いたくないんだと。

 

黙る理由

 

人が黙る時、必ずそこには理由がある。

 

いつかドラマで耳にしたセリフが頭をよぎりました。

 

娘が休む理由を考える前に、

 

娘が黙る理由を私は考えないといけなかったのかもしれません…

 

 

お付き合いありがとうございました。

 

 

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