娘が学校に行かなくなって1週間。
だんだん習い事も行かなくなり(元々行きたくないと言う日はよくあった)
学校同様、黙って理由も言わずに部屋から出てこない娘に、ついに私も黙っていられなくなってしまいました。
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突入
いい加減にしなさい!!と娘の部屋に無理やり入り思いっきり怒りました。
学校だけじゃなく習い事まで黙って休もうとする。
それがどうしてもダメでした。
休んでもいいんだけど、私が許せなかったのは黙って休もうとするところ。
休むなら休むできちんと先生に理由を伝えるべきだと。
黙って何も言わずに休むのは違う、と何度も伝えてきた。
私が代わりに連絡するのは簡単です。
でもこのままじゃ娘は何もできなくなる。
ママが怒るから、でもいいんです。
中学生にも責任があるとわかってほしくて。
どんどん楽な方へ行きたがる娘を、ここで止めないと戻れなくなりそうでした。
涙
娘はどれだけ私が必死に伝えても、相変わらず黙ったまま。
でも……泣いてました。
悲しみの涙でした。
否定
少し落ち着いた頃、どうして習い事も行きたくないのか聞くと、
「言っても否定するから言いたくない!!!」
娘は叫ぶように言いました。
私は、「そんなことない」と言いかけて、言えなかった。
今娘が「めんどくさいから」と言ったら、私は否定せずにいられるだろうか?
「疲れた」
「歩きたくない」
「眠い」
今まで習い事を休む時、娘が口にしていた言葉です。
理由にならないような、でも誰もが経験のある気持ち。
それを言ったところで大人は否定するだけ。
だから何も言いたくないんだと。
黙る理由
人が黙る時、必ずそこには理由がある。
いつかドラマで耳にしたセリフが頭をよぎりました。
娘が休む理由を考える前に、
娘が黙る理由を私は考えないといけなかったのかもしれません…
お付き合いありがとうございました。
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