節分といえば、豆まきではなく、恵方巻がイメージされることも多くなりました。
コンビニからスーパー、スイーツショップまで、あちこちで恵方巻がありますが、こんなにメジャーになったのって一体いつからかな?なんて家族で話してました。
気になったので改めて調べてみると、
恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのに始まったといわれています。花街で商人や、芸子たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べたようです。名前も恵方巻きという名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かったようです。「丸かぶり寿司」も「太巻き寿司」も七福にちなんで、7つの具を入れて巻くので、7つの具を入れるのが基本になったようです。
江戸時代ってなかなかの歴史。
七福神にちなんで具は7つっていうことも初めて知りました。
いろんな恵方巻があって豪華なものもたくさんありますが、我が家は毎年手作りしてます。
なんだかんだで手作りが一番おいしい♪
今年も変わらず子供も大人も食べれるように、みんなが好きな具材をそろえて、子供も食べきれるようにご飯は少なめにします。
恵方巻は黙って静かに食べること
福が逃げていってしまうのを防ぐため、恵方巻は食べてる間話してはいけないというのを、最初のころ何かで知って。
それをルールとして食べているのですが、話しちゃいけないと言われると話したくなるのが子供です。
1人が食べ始めると、何とかして口を開かせようと笑わせ合戦が始まる。
そ~っとのぞき込んだり、変顔してみたり。
食べる方も笑いをこらえて食べるので必死(笑)
子供たちの毎年のそのやりとりが可愛くて、ついつい見てるこっちが笑顔になります。
でもやり過ぎないようにするのが肝心!(; ・`д・´)
食べてる最中に思いっきり吹き出すと悲惨なことになるので、加減は大事です(一度こらえきれず子供が笑ってしまい、泣いたり怒ったり片付けたり大変でした)
今年も福が訪れますように
福というより願い事をしていた子供たちですが、こういった毎年の恒例行事が思い出に強く残るんじゃないかなって個人的には思ってます。
その時食べた味が家庭の味だったらうれしいので、海苔巻きの作り方は子供にも伝えていきたいです。
子供たちが保育園だったころは毎年豆まきもしましたが、今年はやりませんでした。
昔はパパの変装した鬼に大泣きで逃げ回ってたけど…
節分の過ごし方が、豆まきから恵方巻に変わってきたことも成長の1つかもしれないですね。
良い1年になりますように(*^^*)
お付き合いありがとうございました。
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