興味深いテーマです。
余命数週間と言われた人たちに【人生で1番後悔していることは何ですか?】という質問をした結果、その後悔には5つの共通点があったという話です。
その共通点とは、
- 自分に正直に生きる勇気が欲しかった
- あんなに働かなければよかった
- 勇気を出して自分の気持ちを伝えればよかった
- 友達と付き合い続ければよかった
- 自分が幸せになるのを許せばよかった
です。
出典:死ぬ瞬間の5つの後悔
それぞれについて今の自分が当てはまるものを考えてみました。
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自分に正直に生きる勇気が欲しかった
自分の気持ちに正直に生きていいと言われたら、私はハワイに移住したいです。
ただの逃避だとわかっていても、今の現実から離れてゆったりとした時間の流れの中で生きたい。
綺麗な海と空を見て、ヨガをして、多くのお金は必要なくていい、そんな生活がしたいです。
ハワイじゃなくてもいいのですが、何となく憧れてるのでハワイ(*^^*)
あんなに働かなければよかった
これはあまり思わないかもしれません。
むしろもっと自分の好きな仕事なら働きたいです。
勇気を出して自分の気持ちを伝えればよかった
これも、あります。
きっと今その人が死んでしまったら、私は泣きながら毎日言いたかった言葉を繰り返すと思います。
自分が死ぬとしたら、その時は想いを伝えてから死にたいです。
友達と付き合い続ければよかった
もっと会いに行けばよかった、っていうのはあります。
大好きな親友ともっとたくさん話がしたいと今でも思うので、今死んでしまったらもっといっぱい会いに行けばよかったって後悔してしまいます。
学生時代は毎日顔を合わせて、さらに帰宅後も何時間も電話したりして、飽きることなくおしゃべりしてたので、今全然会って話せないのがさみしいです。
会いたいなぁ。
自分が幸せになるのを許せばよかった
今子供たちがいて、毎日暮らしていけて、幸せは確かにあります。
ただ焦点を少しずらして考えると、自分自身の個人的な幸せというものには長いことスポットライトを当てていません。
幸せの基準が昔とは違うんだろうな。
たとえば今自分の好きなことばかりをしたとして、その結果子供たちにさみしい思いをさせてしまったら、それはもう私の幸せにはなり得ないのです。
でもそれは言い換えれば、子供がいるのに自分の幸せを考えてはいけないという戒めに近いかもしれません。
それを嫌だとか辛いとは全く思わないけれど。
子供たちが幸せそうで、もう大丈夫って思えた時に初めて私は自分の、自分だけの幸せを考えることを許せるかもしれません。
まとめ
どれも考えさせられる言葉です。
後悔でいっぱいになりながら死ぬのは嫌だと思うのに、じゃ生きてる今行動しよう!とならない矛盾。
人間って難しいです。
死を目前にした時、「いい人生だった!」って無理やりじゃなく心から笑っていられる自分でいたいです。
お付き合いありがとうございました!
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