3学期になり、娘はスクールカウンセラーさんのところへ行き始めました。
私も、娘とは別でカウンセラーさんと話しました。
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話し相手の大切さ
娘はカウンセラーさんと他愛のない話をするだけでも気分が晴れるようで、行き始めてから少しずつ笑顔が増えてきています。
今後のこととか勉強のこととかそういう話じゃなくて、好きなこととか記憶に残ってる思い出話とか。
そういうささいなことを聞いてくれる相手がいるってことが大事なんだと思います。
向き合うことの大切さ
カウンセラーさんと私も娘とは別で話す時間を作ってもらいました。
私は何をしたらいいのか聞きたくて。
あの子に何をしてあげればいいのか、それとも何もしなければいいのか。
誰かに教えてもらいたかった。
「特別に何かをする必要はないですよ。ただ目を逸らさないで向き合ってあげてください。心配し続けてあげてください」
カウンセラーさんは言いました。
それは簡単なようでとても難しい。
カウンセラーさんもよくわかっていて、「大変ですけどね」って付け加えてました。
素直に伝えてもいい
あとは親も自分の気持ちを素直に伝えてもいいんだと教えてもらいました。
私は…自分の言動が娘にプレッシャーを与えてしまうことが怖くて、今まで【学校に行ってほしい】と口に出したことはありませんでした。
学校に行かなきゃダメ、とかは言っていましたが、自分の気持ちで登校してほしいと言うことが怖くて仕方なかった。
学校に行けない娘にとってそれって親のエゴではないのか?押し付けになってしまうのではないのか?言ったら娘は私に気を遣って無理に登校して、悪化してしまうかもしれない…
などなど悪い想像ばかりして、親の希望を子に伝えることは良くないような気がして仕方ありませんでした。
でも素直な気持ちを伝えてもいいですよって言われて、少し気持ちが軽くなりました。
学校のカウンセラーさんですが、子どもだけでなく親も話を聞いてもらえてありがたかったです。
読んでいただきありがとうございました。
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