アラフォーシングルマザーブログ*成長物語*

シングルマザー13年目。子どもは不登校から高校卒業を目指しています。

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

【高校生の不登校】進級について

f:id:chocomarux:20220220140151p:image

進級が危ぶまれています

 

現在高1の娘、出席日数が全く足りません。

 

学校側からは出席不足を補うための課題が出されています。

 

学校としても進級させようとしてくれるのがわかります。

 

しかし、本人はその課題すら放置。

 

「進級はしたい」

 

そう言っていたのはいつのことだったか…

 

でもそれを、

 

「進級したいって言ったのは嘘だったの?」

 

「課題やらないと本当に留年しちゃうよ」

 

「どうするつもりなの」

 

などと責めてはいけないのです。

 

ただ、親としてこれはめっちゃくちゃ言いたい。

 

喉まで言葉がせりあがってくるのを何とか飲み込みますが、

 

かなりきついです。

 

当たり前のことだし、間違ったこと言ってないし、何より子供のために、言いたくなります。

 

私も何回か言ってしまいました。

 

結果、さらに何もやらなくなりました…

スポンサーリンク

 

 

見守る

 

もどかしくても、とにかくこれに尽きます。

 

ポイントは期待せずに見守ること。

 

子供が何をしても、何も言わない。

 

何もしなくても、何も言わない。

 

聞かれたことにだけ答えて、余計な情報は伝えないこと。

 

進級すればいいというわけではない

 

進級するための課題すらやらない娘を見て思うのは、

 

進級することが娘には本当に必要なのか?

 

っていうこと。

 

進級したところで学校へ行きたくなるかというとそんなことは決してありません。

 

毎日毎日、【登校する】という障害が目の前に現れて、なんとか1日それを乗り越えられても次の日にはまたその障害が立ちはだかる。

 

休んだら“乗り越えられなかった”という罪悪感、挫折感、劣等感に苛まれます。

 

そんな毎日が進級すればまたずっと続くのです。

 

そうして苦しむぐらいなら、私はもういっそ退学もいいかな、なんて考え始めています。

 

学校というものに関わっている限り、娘の精神状態は不安定のままな気がします。

 

今のところギリギリでも課題を出せば進級はできますが、2年生になって行けない日が続いたら退学を考えています。

 

留年してまた1年生の学費を払う余裕もないしね。

 

親として勝手に考えているだけで、娘は何も言わないので退学については何も話すつもりはありませんが、

 

どんな道を娘が選んでも、その時は受け止めてあげたいなと思います。