短所を直すか、長所を伸ばすか?
どちらかと言うと、私は長所を伸ばしてあげたいです。
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石の上にも3年
小さい頃から私は飽きっぽくて、よくそれを母に注意されていました。
根気がないから何事も芽が出ないんだと。
「石の上にも3年」は母がよく使う言葉でした。
でも一方の私はそんな母の言いつけなんて知らんぷりで、
習い事は続いても1~3年。
早いと半年。
そして身につかない( ̄▽ ̄;)
今でも母から言われます。
「たくさんやらせてあげたのに~」
って。
ごめん!としか言えません(^▽^;)
私の子供だなぁ
我が家の子供たちはそろって飽きっぽいです。
今までも習い事は続いたためしがありません。
勉強系も運動系も、大体2年もすると飽きてしまいます。
最初は私もそれに怒ってました。
「やるって言ったんだから、きちんと続けなさい!」
気付けば母と同じ言葉を子供たちに投げかけていました。
子供だって、飽きたくて飽きるわけじゃない
子供だって好きで飽きるわけじゃないんです。
ただ、ここで甘やかしてはいけないと、私はずっとプレッシャーを与えていました。
子供たちを無理に行かせて、高いお金を払って、それなのに嫌がってちっともやる気を出さない子供たちにイライラして。
だんだん送り迎えも、習い事の話題を言うことさえも憂鬱になっていました。
話題に出すだけで子供は一気に不機嫌、イライラ、無言になるのです。
その姿にこっちもイライラ。
何のためにお金払ってるのかわからなくなっていました。
飽きてやめたくなる気持ちは痛いほどわかっていたはずなのに。
見方を変える
子供たちが成長して思うことは、人間本気でやりたいことを見つけたら誰が止めても続けたくなるんだということ。
逆に飽きてしまったということは、それは子供が本当にやりたいことではなかったことがわかった成功体験とも言えます。
詳しくはこちらのブログにて↓↓ とても勇気づけられました!
まとめ
子供の才能が芽吹くことを夢見て、ついつい色々やらせてあげたくなりますが、
その結果として子供が飽きてしまっても、いいんじゃないかなーって。
続かなくても大丈夫ってやっと思えるようになりました。
それは私にとって昔の自分を認めてあげることでもありました。
今、子供たちの習い事は本当に習いたいことなのかを定期的に話し合っています。
そしてその際には子供の意見を否定しないように気を付けています。
いつか子供たちが熱中できるものに出会えることを楽しみに♪
お付き合いありがとうございました。
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