コロナウイルス、不安だし怖いし自粛ばかりで疲れるなぁって思ってました。
知り合いには幸いまだ感染者いないけど、自分が使うお店とかでも感染者出てるし、市内の感染人数は増えるばかり。
どこで感染しててもおかしくない日々です。
でも、医療現場を取材したテレビを見て、なんて自分は楽してるんだ!!と自分の甘さが恥ずかしくなりました。
スポンサーリンク
死と隣り合わせの努力
いつ自分がかかってもおかしくないというのはどこにいても同じ。
でも目の前で重症の患者さんと接触している医師や看護師の方の心労は、私たちとは比べ物にならないです。
どれだけ不安で怖いんだろう。
その中で感染しないで働き続けている医者、看護師の方は感染しないようにどれほど努力してるんだろう。
普通に過ごしていても気づかないうちに感染しているのに、それを防ぐって相当気を付けなければなりませんよね。
過酷さが伝わらない原因
息苦しいマスク、食事は会話もなく壁に向かい、買い物は深夜、水分補給やトイレもままならないとい言っていました。
そういった辛さは、毎日ニュースでは【過酷な医療現場】という一言にまとめられてしまう。
私もテレビを見るまで「過酷なんだ」という認識はあっても医療現場というものがよくわからず具体的に想像できていませんでした。
身を削って長時間労働しているのに、周りからの謂れのない差別があるためにコロナ患者の対応をしているということを家族にすら言えないという人もいて…
支えているもの
そんな医療現場で働く人たちを支えているものは、使命感でした。
「可能な限り受け入れ続ける」
「できるだけ患者さんに寄り添いたい」
「1人でも多く救いたい」
そんな声に胸が痛くなりました。
本当に頭が下がる思いです。
自分にできること
家にいて、手洗いをして、自分の健康は自分で守る。
それだけで医療現場を少しでも楽にするし、このまま感染者を増やして医療崩壊をさせてはいけないと思いました。
もっともっと医療現場の詳細なことに目を向ければ、自粛の大切さが見えてくるはず。
医療現場の人の努力に比べたら、家にいて家族に会えて買い物行けて散歩して睡眠取れる私たちの“自粛”なんて、めちゃくちゃ楽!!!
できることをやって終息を願って今残されている自由と支えてくれる医療関係者を大切にしてほしいです。
★ランキング参加中☆
スポンサーリンク