人と目を合わせられないのは、様々な心理的な要因があります。
最初にわかってほしいのは、決して相手のことが嫌いというわけではないということ。
失礼だとは思っても、自分でもコントロールができないのです。
でも相手からしたらかなり感じ悪いですよね(*_*;
そんな時は、少し視線をずらして自然に見えるような位置に目線を向けると違和感が少なくなります。
スポンサーリンク
目を合わせたくない要因
人によりますが、多くは
- 自信がない
- プレッシャーを感じてしまう
- 心を見透かされそうで怖い
- 人見知り
- 視線恐怖症
- 対人恐怖症
などが理由として挙げられます。
人からはわからないことなので、もし身近に目を合わせない人がいたら、こういう理由があるのかも、と頭の片隅に置いておいてもらえたらと思います。
目を見れない時の対処法
実は目を直接見なくても、目の近くを見れば案外悪い印象はつきません。
例えば眉間とか、鼻先、あごなど。
顔の一部だと目に意識がいってやっぱり苦手、という方は首を見るといいです。
ちょうどネクタイの結び目あたりに視線を向けると顔がまっすぐ相手を向くので、相手に不快な思いをさせないで済みます。
あと1秒だけ見るとか。
話してると、相手からじーっと視線を向けられることってありますよね。
そういう避けられない視線を受けた時などに、パッと一瞬だけ目を合わせて相槌を打ち、あとはできるだけナチュラルに目線を他へうつしていきます。
これは勢いよく目を逸らしてしまうと相手にはさらに印象が悪くなるので、できそうな時に試してみる、ぐらいでOKです。
目を見た時に軽くでいいので相槌を打つのもポイントです。
必ず目を見ないといけないわけではない
仕事でも友達付き合いでも、必ず目線を合わせないといけないわけではありません。
もちろん目を見て話すというのはマナーの1つですが、どうしても目を見ることが難しければ無理はしない方がいいです。
克服しようと無理に視線を合わせてかえって苦手意識が強くなってしまう場合がありますので…。
まとめ
目は口ほどにものを言う。
目というのは想像以上に多くのことを相手に伝えています。
私自身も視線恐怖症で相手の目を見れません。
仕事など、大事な時はできるだけ目を見るように努力をしていますが、緊張とプレッシャーでパニックになることもしばしば(;´Д`)
どうしても辛い、治したい、という方は専門機関での相談がいいと思いますが、どんな対処をする時も、大事なのは自分に無理をさせないことかな、と思っています。
何かの参考になれば幸いです。
お付き合いありがとうございました。
スポンサーリンク