ミュンヒハウゼン症候群
ミュンヒハウゼン症候群ってご存知ですか?
私は全然知らなかった。
これは、子供を看病することで精神的満足を得るために健康な子供をわざと病気にさせてしまったり病気を装ったりするという特殊虐待の1つ。
親の精神疾患だそうです。
※苦手な方はスルーでお願いします。
怖い
この病気を知った時、すごく怖いと思いました。
なぜなら自分にも思い当たる節があったのです。
※実際に虐待はしていません。念のため…
子供に病気や怪我をさせたいと思ったことは一度もありません。
一生健康でいてほしいし、子供が生まれてからは大きな病気や怪我、事件・事故に巻き込まれないことが私の変わらない願いです。
それなのに、
子供が病気になった時、どこかで張り切ってる自分がいました。
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自分にしかできないこと
“私しかいない”
この感覚が確かに自分の中の承認欲求を満たしてくれている気がします。
子供に必要とされること、自分にしかできないことがあるというのはそれだけで私にとって生きる理由になっていて、
子供を守ってるのではなく実は自分が守られているんだと感じます。
子供に依存しないようにと心がけていますが、どんどん親離れしていく子供たち。
体調も滅多に崩しません。
うれしさと寂しさが混じった複雑な気持ちです。
離婚=自分優先
子供のために耐えるのではなく、自分が辛いから離婚してしまった。
その事実が未だに重くのしかかっています。
子供たちが今マイホームがなかったり、弟や妹が欲しいと言っているのを聞くと、
私が離婚を決めたから…と考えてしまいます。
離婚してなければ子供たちはもっと違う人生が送れたのでは、と。
「子供を一番に考えるのなら離婚するべきではなかったのでは?」
ずっと見ないフリしてるけど、そんな心の声が消えません。
そのせいかもっと親としてできることがあるのではと常に考えてしまいます。
どこからがアウト?
思い返してみると、子供の頃から体調崩して早退する子が羨ましかった。
みんなから注目されたいのかと言われるとそういうわけじゃないのですが(むしろ1人静かに過ごしたい)
そういう精神疾患があると思うとなんだか怖い。
ママ友の子供が入院したという話を聞くと羨ましくなるって危険?
どこまでがセーフなのかわからなくて、ちょっと自分が怖いです。
暗い内容になってしまいましたが、お付き合いありがとうございました!
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